空松デイリーざれ言帖

気ままに、詩や歌を綴っています。楽しんでくれたら嬉しいです。

不思議

2023-3-27-4 #186

夢中とは ワープじゃないか そう思う 時間感覚 伸びて縮んで note 楽しい時間って、あっという間ですよね。 時間そのものは、同じスパンでも 長く感じたり、短く感じたり。 不思議ですよね。 ただ、実際の時間は変わらないとしても 人間の捉え方は、記憶・感…

2023-3-26-4 #175

目をとじて 窓外広がる 音空間 冬とは違う 春先の音 note 不思議ですよね、窓を開いて 目を閉じると 春の音がするのです。 冬の音とは、全く違います。 雪国のせいか 余計にそう感じます。 音だけで、春をイメ-ジ 出来るなんて、不思議だと 思いませんか? …

2023-3-24-4 #167

拘った 自分が脆く 崩れてく 自分の本音 見つめなおして note 不思議シリ-ズです。 不思議とは違った感じなのかもしれま せんが、社会や世界に対する認識や 視点も拘りの中に含めたイメ-ジです。 もちろん、自分の事、自分の身の回りも 入っています。 今…

2023-3-10-1 #159

大海の 水面に浮かぶ 小舟かな 感情の波 のらりくらりと note 昔、何かで読んだんですよね 記憶があいまいで、一字一句は覚えて いないんですけど・・・ ”理性は、感情の水面に浮かぶ木の葉 のようなものだ”と。 それを私の感覚で詠みなおしたのが 今回の短…

2023-2-23-1 #151

あせりが胸をつく その底には 飢えがあった あせる必要は どこにもない 表面上は 満たされていた だが 胸は 飢えに蝕まれていた 冥い心の底で ハム ハム ハム と 心を齧っていく その飢えが心の膜を 喰い破り外に出るのではないか それが 恐怖であった 何か…

2023-2-19-2 #145

光り射す 天から聞こえし 絃の音 琴線触れる 音の指先 note なんとなくですが、天から音楽が 聴こえるような気がするのです。 それを、雲の合間から差し込む日射し と合わせて、表現してみました。 音が光となって射しこんで 胸をうつ。そんな感じです。

2023-2-14-2 #137

星の海 漂う自分 夢に見る 今でもそこに 居る氣がしてる note 実際は、夢じゃなくて目をつぶると 浮かんでくるイメ-ジなんですけどね。 そうやって、浮かんでくるイメ-ジ の中の一つです。 なんだろうな、と思ってはいますけど いやな感じもしないし 本当…

2023-2-9-3 #122

空の星が 静かに巡ってる 私の知らないところで 私の星も巡ってる きっと誰もが 自分の知らないところで 自分の星が巡っているのを 知らないのだ 私が今こうしている この瞬間にも 星は巡っている 私の未来は 私にはわからないけど きっと星は知っている 星…

2023-2-2-3 #103

虹色の 光天より 降り立ちて 心の弦を 照らして撫ぜる note 不思議シリ-ズになります。 まあ、虹だと思ってください。 その虹が、空からすう-っと伸びてきて 自分の心に差し込むイメ-ジです。 心の中で、そんなイメ-ジをすると 少し浄化されたような気に…

2023-1-31-1 #100

この世去る その瞬間まで 自分を 輝かそう 内側から照らしだそう 命は輝きたいと願ってる いや 命は輝きだ 自分の中から 世界を照らす輝きだ 命にとって 輝くことが 生きるということなんだ 外から照らされるんじゃない 内側から照らすんだ たとえ一人であっ…

2023-1-25-2 #87

やわらかい 光の世界 つつまれて 鈴の音響き 心が浄化 note 久しぶりの不思議シリ-ズです。 元々は、動画視聴がきっかけでした。 瞑想中に自分の中で鈴の音を再生してみたら ふわりといい感じになりましたので 詠ってみました。 世界は、不思議に満ちていま…

2023-1-13-3 #56

聖獣が 聖なる道を 走り抜け 我につながり 煩悩舐めるよ note 久しぶりの不思議シリ-ズです。 聖獣は、小松美羽さんの絵からのインスパイアです。 小松美羽さんの聖獣が、走ってきて 自分の心を舐めるイメ-ジが 生々しくて心がシャキッとします。

2023-1-5-3 #29

タムタムと 祈りが満ちる この世界 耳をすませば 響く鐘の音 note 不思議世界に片足を突っ込んでる歌です。 ちょっとスピっぽいですけど 少し次元が上の世界を題材にしてます。 今は、祈りも多いですが 叫びの方が、更に多い氣がします。 祈りが満ちる世界。…

2022-12-31-1 #10

たしかに それは 聖なる道をたどって やって来た おぞ気をふるう その姿 耳もとで 息づかいが きこえる 我を喰らうのか だが それは 肉体を喰ったりはしない ゾロリと我の心を なめた 頭の中に直接 声が響く おまえの心を 喰らいにきた 背筋が凍る 身動きが…

2022-12-30-3 #9

荘厳な粒子満ちたその宇宙 生命の船に抱かれて 刻が消え私も消えて 静寂の光だけが 生命の煌めきを 見守っている note う~ん難しい。 長歌にしようとして挫折。 自由詩になりました。 不思議世界枠の詩です。 瞑想中につながった世界なんですけど 神々しく…

2022-12-29-2 #5

見つめてる 聖なる瞳 くもりなき 瞳に映るは 心の鏡 note netで見つけた龍の絵。 人ならざる空間と意識がリンクしたとき そんな龍の絵と重なって ふと生まれた歌。 ちょっと不思議な世界の歌も ときどきアップしていきます。