空松デイリーざれ言帖

気ままに、詩や歌を綴っています。楽しんでくれたら嬉しいです。

自然

2024-4-19 #247

春の日の 桜にくらし 曇天か そこは晴れてと ぶつくさ私 note 花曇りなんて綺麗なものじゃない。 分厚い雲が、空を覆っている。 桜を憎たらしいと思っているのか、空は。 とでも言いたくなるような、曇り空。 年に一度、10日ほど咲く桜 そこは晴れてとブツブ…

2024-4-18 #246

素足にて 桜じゅうたん 踏み歩く 幻想誘う 桜散るとき note 庭の桜が散り始めて 落ちた桜の花びらが絨毯のように 広がってきました。 その上を素足で歩くと なんとも言えない気分になります。 美しくて艶やかな幻想が、地面から 立ち上がってくるようです。 …

2024-4-17 #245

庭が咲く 桜に花桃 水仙か つばきプリムラ ヒヤシンス ブ-ゲンビリアに ハナミズキ 遅れてきたさ チュ-リップ 負けずに咲くよ タンポポの花 note 毎年ではありますが、この時期庭は花盛りです。 母が花好きであることもありますが、 父も嫌いではないらし…

2024-4-16 #244

我が内に 響きわたるは 鳥の声 春の空こそ 目を閉じて聴く note 目で鑑賞の春なんですけど、 そこは贅沢に目を閉じてみる。 冬とは、音の響きが全く違いますから。 春の楽しみは、目だけじゃなくて 耳でも・・・舌でも味わいましょう。 (結局、食い気なのか…

2024-4-15 #243

とある日の 桜と歩む 春の路 染まりゆくのは わが胸か 薄紅色に 華やいで 心も酔いて 知らずに微笑む note 長歌にしてみました。やってみたら、構成とか言い回しの 工夫なんかが、ちょっと面白かったですね。 今朝、桜の写真撮りに行ってきました。 今年は、…

2023-4-21-4 #229

明け方に 色がはじける 花畑 天に向いては 咲き競う春 note 今度は、花に朝日を当ててみました。 映像を詠うのは、ほんとにムズイ。

2023-4-21-3 #228

春の庭 咲き乱れてる 花畑 目にも鮮やか 色どり競う note 今回は、視覚中心です。 この時期、葉桜だけど桜・水仙(白・ 黄色)チュ-リップ(赤・黄色)等々 色があふれてます。 こんなにカラフルなのは この時期だけなんですよねえ。

2023-4-21-2 #227

鳥たちも 歓び騒ぐ 春の庭 色とりどりな 花の楽園 note 春の庭は、チェックポイントが多くて なかなか飽きません。 花だけでなく、鳥も随分鳴き競って います。そんな中、目・視覚は花が 咲き誇るのを見ているわけです。 今回は、視覚と聴覚を合わせた歌に …

2023-4-21-1 #226

朝方に 花々達が 咲き競う 色があふれる 春の共演 note 暫く、春テーマが多くなります。 この時期じゃなきゃ、が庭に山に 空にあふれてます。 いい季節ですよね。 さて、本作ですがこの時期の 花の色の主張がはげしいところ にスポットをあててます。 ほんと…

2023-4-18-2 #219・220・221

抜けていく 空の青さに 桜色 あたたかい 春の日射しに 桜咲く 並び咲く 満開競う 桜かな note 桜ネタの俳句を三句。 今年は、桜の開花が早かったせいか やたらと、桜ネタを詠んでます。 久しぶりの俳句になりました。 特に、短歌にしようとか俳句に しようと…

2023-4-12-5 #208

春の宵 艶やか空気 漂いて 色と大気に 酔いしれてみる note 春の宵は、気持ちいいですよね。 桜の下だったりすると、なおさら。 言葉で表現するのが、野暮なくらい。 それでも、詠おうとする自分に 味わえよって自分に言いたくなる。 宵の桜、たまりませんよ…

2023-4-12-4 #207

四月中 満開桜 雪かぶり 春の大地に 冬風戻る note 天気が悪くて、青空だったらなあ と思いながら撮りました。 雪が降った日の前の日写真です。 雪が降ったのは、地味にショック でしたね。 まあ、歌のネタにはなりましたけど。

2023-4-12-3 #206

卯月にて 桜も咲いて 雪が降る 春の景色に 薄く白刷く note 雪が降った日の一首です。 なんでいまさら雪がふるかな。 そう思いながら詠った一首です。 ああ、寒い。 因みに、写真もupしてますが 歌とは関係ありません。 今日upするものは、 全部関係ない…

2023-4-12-2 #205

寒い春 朝日が照らす 山桜 色どり心 捉え放さず note 今のところ今年の春は、寒い春です。 そのわりに、桜が例年より10日以上 早く咲きました。 雪もふりましたし、よくわからん 日々が続いています。 朝、桜を見る機会がありました。 朝日があたった桜はも…

2023-4-5-2 #203

桜花 蕾ふくらみ 三分咲き 早き開花に とまどう心 note 今年は、桜が早そうです。 例年より一週間から10日ほど早い 気がします。 その分、長く楽しめればいいんです けどね。 毎年のように、待ちわびた節が 早々と来たことに どうしていいのか、困惑している…

2023-4-5-1 #202

春の空 霞んだように 淡き色 ほんのり日差し 残雪溶かし note 平地でも建物の影なんかには、まだ雪が 少し残っています。 山肌にもまだバッチリ残っています。 既に空は春ですが、空と残雪の アンマッチ感は、この時期独特です。 その間を取り持っているのが…

2023-4-4-1 #201

水仙が つぼみをつけた 春の朝 やわらか日射し 陽だまりつくり note 庭で一輪、水仙をみつけました。 早いですね、どんどん春が進んでいきます。 日射しもやわらかくなって 山の雪もいずれは、溶けて。 私の体も、春を感じているようで 随分、スム-ズに柔ら…

2023-3-30-3 #197

春の朝 空に響くは 鳥の声 心も春に 衣をぬぎて note なんとなく、前半と後半のつながりが 無いと思うかもしれませんが そんなことないです。 鳥の声が、空に響き渡るおは 春になったからです。 雪のせいでしょうか、冬は鳥の声 も響きません。 それに、鳥の…

2023-3-30-2 #196

春先の 色彩淡き 空の色 あかねも淡く ため息もれる note 春先だけなんですよね、 こんな空を見れるのは。 なんていうのかな、淡色で透明感が あって、暖かそうな感じですかね。 春本番に入ると、色の淡さが少なく なりますし夏はもっとくっきりします。 秋…

2023-3-29-2 #189

クロッカス 土の合間に 顔出して ほころぶ合図 待ちわびている note 庭にね、クロッカスが蕾をつけたんです。 ひょこっと顔をだしてね。 それで、この歌を詠ってみた。 これが、一昨日の朝。 それがね、今日見たら咲いてるんですよ すでにね。 最近、温かく…

2023-3-27-2 #184

春先の 寒さが残る 朝方に 春の芽吹きが 足元開く note まだ、朝は寒いですよね。 寒い中、庭に出たら あっちこっちでつぼみが地面から 出てきているんです。 ああ、春なんだなと そんなところにも、春を見つけた ので詠ってみました。

2023-3-26-8 #180

春先の 見るたび消える 積雪の どこへ消えたと 新芽を見つめる note これは、今です。 あんなに多かった庭の雪が ほぼ消えました。 今年の雪は、少ない方でしたが それでも積もりました。 毎年春になると思うんです。 雪は、どこに消えたのかと。 冬場は、雪…

2023-3-26-7 #179

梅が咲く 春分の日の 青空に もはや春かと 冬の日想う note 本当は、春分の日にupしたかったの ですが、遅れました。 やはり、こういった季節ものは その時に出さないと、白けますよね その戒めも込めて 来年まで腐らせないように upします。

2023-2-13-2 #130

チョロチョロと 雪解けの音 響いてる 晴れた日曜 のどかな午後に note 冬のピークが過ぎたかなと、思った日曜日の午後 音がするんです。屋根に積もった雪が解ける音 でしたね。天気も良くて、雪が解けて水になって 屋根から流れる音でした。 結構な音なんで…

2023-2-10-1 #123

深き空 淡き光に 照らされて 色を抜くよに 薄青が差す note 自然シリ-ズです。 夜明け、曙の時間帯を詠んでみました。 あの時間帯の風景は、いいですよね。 まあ、夜明けの他の時間帯や 夕方の日の入りあたりも きれいですけど。 今回は、夜明けの空にフォ…

2023-2-7-1 #111

薄墨に 薄青たらす 曙に 朱色を刷毛で 薄目に刷いて note 夜明けの光景を詠んでみました。 冬の夜明けですけどね。 最近、温かい日々が続いて 空も晴れているので 日の出がきれいに見えるんですよ。 まあ、若干雲がかかったりしますがね。 この節に見れる、…

2023-2-2-2 #102

満点の 星空見上げ 息白く 真冬の星に こころ奪われ note 冬の星空って、本当にきれいなんですよね。 空気中のゴミなんかを、雪が吸着して降ってくれて いるお陰なんですけどね 寒いんだけど、心ひかれる。 見てるとね、シンとして音がしなくなるんです。 ま…

2023-1-28-3 #96

冬夏日 日射しの強さに 雪へたり 庭の草木が ひょいと顔出し note 今年の冬は、夏日があったんですよ。 で、冬夏日としてみました。 雪が降ってから見てなかった 庭の草木が顔を出したりして 日差しも強烈。 その後、寒波がやってきましたけどね。

2023-1-27-1 #91

日の出前 幽玄姿 冬桜 雪をまといて 夢幻に誘う note 庭にしだれ桜の木があるんですが、 これが日の出前 幻想的に見えるんです。 毎日ではないんですが、日の出前は気温が上がって くるので靄がたつんですね。 そんな靄のなか、薄く明るくなり始めたとき 桜…

2023-1-13-1 #54

静かなる 刻がゆっくり 流れてく 星空見上げ 明るさを知る note 意外と、星空の明るさを忘れているんです。 星降る夜と表現されるように 結構明るいんです。 でもこれって、静かだから気づくんです。 星降る夜には、頭の中でわめいてる ねばべき思考やスマホ…