自然
春の日の 桜にくらし 曇天か そこは晴れてと ぶつくさ私 note 花曇りなんて綺麗なものじゃない。 分厚い雲が、空を覆っている。 桜を憎たらしいと思っているのか、空は。 とでも言いたくなるような、曇り空。 年に一度、10日ほど咲く桜 そこは晴れてとブツブ…
素足にて 桜じゅうたん 踏み歩く 幻想誘う 桜散るとき note 庭の桜が散り始めて 落ちた桜の花びらが絨毯のように 広がってきました。 その上を素足で歩くと なんとも言えない気分になります。 美しくて艶やかな幻想が、地面から 立ち上がってくるようです。 …
庭が咲く 桜に花桃 水仙か つばきプリムラ ヒヤシンス ブ-ゲンビリアに ハナミズキ 遅れてきたさ チュ-リップ 負けずに咲くよ タンポポの花 note 毎年ではありますが、この時期庭は花盛りです。 母が花好きであることもありますが、 父も嫌いではないらし…
我が内に 響きわたるは 鳥の声 春の空こそ 目を閉じて聴く note 目で鑑賞の春なんですけど、 そこは贅沢に目を閉じてみる。 冬とは、音の響きが全く違いますから。 春の楽しみは、目だけじゃなくて 耳でも・・・舌でも味わいましょう。 (結局、食い気なのか…
とある日の 桜と歩む 春の路 染まりゆくのは わが胸か 薄紅色に 華やいで 心も酔いて 知らずに微笑む note 長歌にしてみました。やってみたら、構成とか言い回しの 工夫なんかが、ちょっと面白かったですね。 今朝、桜の写真撮りに行ってきました。 今年は、…
明け方に 色がはじける 花畑 天に向いては 咲き競う春 note 今度は、花に朝日を当ててみました。 映像を詠うのは、ほんとにムズイ。
春の庭 咲き乱れてる 花畑 目にも鮮やか 色どり競う note 今回は、視覚中心です。 この時期、葉桜だけど桜・水仙(白・ 黄色)チュ-リップ(赤・黄色)等々 色があふれてます。 こんなにカラフルなのは この時期だけなんですよねえ。
鳥たちも 歓び騒ぐ 春の庭 色とりどりな 花の楽園 note 春の庭は、チェックポイントが多くて なかなか飽きません。 花だけでなく、鳥も随分鳴き競って います。そんな中、目・視覚は花が 咲き誇るのを見ているわけです。 今回は、視覚と聴覚を合わせた歌に …
朝方に 花々達が 咲き競う 色があふれる 春の共演 note 暫く、春テーマが多くなります。 この時期じゃなきゃ、が庭に山に 空にあふれてます。 いい季節ですよね。 さて、本作ですがこの時期の 花の色の主張がはげしいところ にスポットをあててます。 ほんと…
抜けていく 空の青さに 桜色 あたたかい 春の日射しに 桜咲く 並び咲く 満開競う 桜かな note 桜ネタの俳句を三句。 今年は、桜の開花が早かったせいか やたらと、桜ネタを詠んでます。 久しぶりの俳句になりました。 特に、短歌にしようとか俳句に しようと…
春の宵 艶やか空気 漂いて 色と大気に 酔いしれてみる note 春の宵は、気持ちいいですよね。 桜の下だったりすると、なおさら。 言葉で表現するのが、野暮なくらい。 それでも、詠おうとする自分に 味わえよって自分に言いたくなる。 宵の桜、たまりませんよ…
四月中 満開桜 雪かぶり 春の大地に 冬風戻る note 天気が悪くて、青空だったらなあ と思いながら撮りました。 雪が降った日の前の日写真です。 雪が降ったのは、地味にショック でしたね。 まあ、歌のネタにはなりましたけど。
卯月にて 桜も咲いて 雪が降る 春の景色に 薄く白刷く note 雪が降った日の一首です。 なんでいまさら雪がふるかな。 そう思いながら詠った一首です。 ああ、寒い。 因みに、写真もupしてますが 歌とは関係ありません。 今日upするものは、 全部関係ない…
寒い春 朝日が照らす 山桜 色どり心 捉え放さず note 今のところ今年の春は、寒い春です。 そのわりに、桜が例年より10日以上 早く咲きました。 雪もふりましたし、よくわからん 日々が続いています。 朝、桜を見る機会がありました。 朝日があたった桜はも…
桜花 蕾ふくらみ 三分咲き 早き開花に とまどう心 note 今年は、桜が早そうです。 例年より一週間から10日ほど早い 気がします。 その分、長く楽しめればいいんです けどね。 毎年のように、待ちわびた節が 早々と来たことに どうしていいのか、困惑している…
春の空 霞んだように 淡き色 ほんのり日差し 残雪溶かし note 平地でも建物の影なんかには、まだ雪が 少し残っています。 山肌にもまだバッチリ残っています。 既に空は春ですが、空と残雪の アンマッチ感は、この時期独特です。 その間を取り持っているのが…
水仙が つぼみをつけた 春の朝 やわらか日射し 陽だまりつくり note 庭で一輪、水仙をみつけました。 早いですね、どんどん春が進んでいきます。 日射しもやわらかくなって 山の雪もいずれは、溶けて。 私の体も、春を感じているようで 随分、スム-ズに柔ら…
春の朝 空に響くは 鳥の声 心も春に 衣をぬぎて note なんとなく、前半と後半のつながりが 無いと思うかもしれませんが そんなことないです。 鳥の声が、空に響き渡るおは 春になったからです。 雪のせいでしょうか、冬は鳥の声 も響きません。 それに、鳥の…
春先の 色彩淡き 空の色 あかねも淡く ため息もれる note 春先だけなんですよね、 こんな空を見れるのは。 なんていうのかな、淡色で透明感が あって、暖かそうな感じですかね。 春本番に入ると、色の淡さが少なく なりますし夏はもっとくっきりします。 秋…
クロッカス 土の合間に 顔出して ほころぶ合図 待ちわびている note 庭にね、クロッカスが蕾をつけたんです。 ひょこっと顔をだしてね。 それで、この歌を詠ってみた。 これが、一昨日の朝。 それがね、今日見たら咲いてるんですよ すでにね。 最近、温かく…
春先の 寒さが残る 朝方に 春の芽吹きが 足元開く note まだ、朝は寒いですよね。 寒い中、庭に出たら あっちこっちでつぼみが地面から 出てきているんです。 ああ、春なんだなと そんなところにも、春を見つけた ので詠ってみました。
春先の 見るたび消える 積雪の どこへ消えたと 新芽を見つめる note これは、今です。 あんなに多かった庭の雪が ほぼ消えました。 今年の雪は、少ない方でしたが それでも積もりました。 毎年春になると思うんです。 雪は、どこに消えたのかと。 冬場は、雪…
梅が咲く 春分の日の 青空に もはや春かと 冬の日想う note 本当は、春分の日にupしたかったの ですが、遅れました。 やはり、こういった季節ものは その時に出さないと、白けますよね その戒めも込めて 来年まで腐らせないように upします。
チョロチョロと 雪解けの音 響いてる 晴れた日曜 のどかな午後に note 冬のピークが過ぎたかなと、思った日曜日の午後 音がするんです。屋根に積もった雪が解ける音 でしたね。天気も良くて、雪が解けて水になって 屋根から流れる音でした。 結構な音なんで…
深き空 淡き光に 照らされて 色を抜くよに 薄青が差す note 自然シリ-ズです。 夜明け、曙の時間帯を詠んでみました。 あの時間帯の風景は、いいですよね。 まあ、夜明けの他の時間帯や 夕方の日の入りあたりも きれいですけど。 今回は、夜明けの空にフォ…
薄墨に 薄青たらす 曙に 朱色を刷毛で 薄目に刷いて note 夜明けの光景を詠んでみました。 冬の夜明けですけどね。 最近、温かい日々が続いて 空も晴れているので 日の出がきれいに見えるんですよ。 まあ、若干雲がかかったりしますがね。 この節に見れる、…
満点の 星空見上げ 息白く 真冬の星に こころ奪われ note 冬の星空って、本当にきれいなんですよね。 空気中のゴミなんかを、雪が吸着して降ってくれて いるお陰なんですけどね 寒いんだけど、心ひかれる。 見てるとね、シンとして音がしなくなるんです。 ま…
冬夏日 日射しの強さに 雪へたり 庭の草木が ひょいと顔出し note 今年の冬は、夏日があったんですよ。 で、冬夏日としてみました。 雪が降ってから見てなかった 庭の草木が顔を出したりして 日差しも強烈。 その後、寒波がやってきましたけどね。
日の出前 幽玄姿 冬桜 雪をまといて 夢幻に誘う note 庭にしだれ桜の木があるんですが、 これが日の出前 幻想的に見えるんです。 毎日ではないんですが、日の出前は気温が上がって くるので靄がたつんですね。 そんな靄のなか、薄く明るくなり始めたとき 桜…
静かなる 刻がゆっくり 流れてく 星空見上げ 明るさを知る note 意外と、星空の明るさを忘れているんです。 星降る夜と表現されるように 結構明るいんです。 でもこれって、静かだから気づくんです。 星降る夜には、頭の中でわめいてる ねばべき思考やスマホ…