空松デイリーざれ言帖

気ままに、詩や歌を綴っています。楽しんでくれたら嬉しいです。

2024-4-24 #251

 

 桜散り 宴の後の 寂しさか 雲がたれ込む 春の寒空 

 

 note

 寒い。

 桜が咲いてから、暖かい時期が続いていたのに

 桜が散りはじめた途端、気温が下がった。

 いや曇っただけで、日差しがなければ

 今の時期は、このぐらいの気温なのかも

 しれない。

 それでも、名残の桜に曇りはないかな。

 そこは、晴れてほしいと・・・。

 今年も桜の時期が、通り過ぎていく

 子供のときと違って

 自然とともに生きていない自分がいる。

 社会生活どっぷりの大人だから

 仕方ない部分もあるが、

 ちょっと寂しい部分もある。

 少し見直す時期なのかもしれない。