空松デイリーざれ言帖

気ままに、詩や歌を綴っています。楽しんでくれたら嬉しいです。

2023-4-18-6 #225

散る桜 花びら絨毯 庭に敷く 散りゆく姿 一期一会と 見上げては じっと心に 焼き付けて note 桜自由詩第四弾です。 桜は毎年咲きますけど 毎回、違うんですね。 勿論、散る桜も。 その年に一回しかない。 一期一会なんです。 忘れがちですけどね。 写真に撮…

2023-4-18-5 #224

桜の庭に寝転んで はやる心を なだめつつ 散りゆく花びら 心に浮かべ note 桜自由詩第三弾です。 なぜか、はやってしまう心 そんなのありませんか? 何か特に急いでいるわけでも ないのにはやってしまう心 そんな心では、桜も 楽しめませんよね。 私自身、ず…

2023-4-18-4 #223

桜模様 心がほんのり 色づいて 景色の中に 溶けてみる 感じて楽し 春の庭 note 桜自由詩第二弾。 桜見ながら。ベクトルは 自分の内面に向かってます。 桜を見た時の 心の触感みたいなのを 詠ってみました。

2023-4-18-3 #222

春にあふれる桜色 目にも艶やか 咲き乱れ ゆっくり地面に寝転んで 空と桜を見上げては 時が経つのを 忘れてる note 桜シリ-ズですが、自由詩にして みました。 桜は、下から見上げるアングルの 変化が楽しいのです。 あんまりやると変人扱いされます が、ア…

2023-4-18-2 #219・220・221

抜けていく 空の青さに 桜色 あたたかい 春の日射しに 桜咲く 並び咲く 満開競う 桜かな note 桜ネタの俳句を三句。 今年は、桜の開花が早かったせいか やたらと、桜ネタを詠んでます。 久しぶりの俳句になりました。 特に、短歌にしようとか俳句に しようと…

2023-4-18-1 #218

抑えめに 調整された 世界観 独特響き リズムがはねる note 音楽シリ-ズ、Marcus Millar FREE 第二弾です。 やっぱりいいのですよ、久しぶりに聴いた らノリノリになってしまいました。 ヒップホップ系のアクション映画のBGM なんかに出て来そうなんです…

2023-4-12-14 #217

寒いねと 四月の半ば 雪が降る 咲いた桜も 冷えて縮じ込み note これも、雪が降った日に詠んでみました。 なんか、こんな日の桜は 寒そうとか、可哀そうとか そんな言葉しか出てこないんですよね 不思議な花ですよねえ。

2023-4-12-13 #216

桜見て 冷えた体に 露天風呂 桜花びら 水面に浮いて note 温泉に行ってきました。 露天風呂にも桜の花びらが吹き込んで 浮いてました。 もう、桜一杯 花いっぱい。 おなか一杯です。 まあ、心惹かれますけどね。

2023-4-12-12 #215

花見にて 冷えた体で カフェに寄る はちみつカリン 一息ついて note この歌の日は、写真の日とは違って 曇りの日だったんです。 けっこう寒くて、体が冷えました。 途中で、カフェに入って はちみつカリンをホットで注文。 あったかくて、ほっとしたやら 一…

2023-4-12-11 #214

おわりです 今でも心 うずいてる 散った桜と あなたのことば note この桜もそのうち散るんだよなあ なんて思っていたら こんな歌が出てきました。 桜の散り際と恋の終わりみたいなのは なんでこんなに、相性がいいのか 不思議ですよねえ。

2023-4-12-10 #213

桜時 腹一杯に 花を見る これでしばらく 胸桜色 note もう一杯だと思う時もあるんです けどね、しばらく胸は桜色だって その時は思うんです。 でも、しばらくするとまた桜を 撮りたくなっちゃう。 なんなんですかね。 病気なんですかねえ。

2023-4-12-9 #212

曇り空 満開桜 おしみつつ それでも見ほれ 季節を愛しむ note 曇り空に桜。 映えないんですよねえ。 青空じゃないと。 それでも桜は、きれいなんです。 この一時を愛しむ 日本人的感覚なんですかねえ。

2023-4-12-8 #211

桜咲く 見頃の花に 我忘れ カメラと自分 桜に見ほれ note 桜を撮っていると、色々忘れるんです よねえ。自分でもあきれるくらい。 どう撮ろうか、そんな事を考えていると 時間を忘れてしまうんです。 なんでなんですかね。

2023-4-12-7 #210

満開に 心湧き立つ 桜下 空に響くは 親子のたわむれ note 桜を見に行った日、天気は曇りだった んですけど、結構人出はありました。 桜が咲いてましたからねえ。 桜を見上げていたら 親子が戯れている声が聞こえてきました。 そんな声を聞いていたら なんか…

2023-4-12-6 #209

春の朝 足取り不安 小学生 なつかしいかな 愛おしいかな note この時期、桜ばっかりじゃ ないんです。 とぼとぼ歩く小学生の姿 なんとも言えませんよねえ。 自然に笑っちゃう。 ほっこりする一時です。

2023-4-12-5 #208

春の宵 艶やか空気 漂いて 色と大気に 酔いしれてみる note 春の宵は、気持ちいいですよね。 桜の下だったりすると、なおさら。 言葉で表現するのが、野暮なくらい。 それでも、詠おうとする自分に 味わえよって自分に言いたくなる。 宵の桜、たまりませんよ…

2023-4-12-4 #207

四月中 満開桜 雪かぶり 春の大地に 冬風戻る note 天気が悪くて、青空だったらなあ と思いながら撮りました。 雪が降った日の前の日写真です。 雪が降ったのは、地味にショック でしたね。 まあ、歌のネタにはなりましたけど。

2023-4-12-3 #206

卯月にて 桜も咲いて 雪が降る 春の景色に 薄く白刷く note 雪が降った日の一首です。 なんでいまさら雪がふるかな。 そう思いながら詠った一首です。 ああ、寒い。 因みに、写真もupしてますが 歌とは関係ありません。 今日upするものは、 全部関係ない…

2023-4-12-2 #205

寒い春 朝日が照らす 山桜 色どり心 捉え放さず note 今のところ今年の春は、寒い春です。 そのわりに、桜が例年より10日以上 早く咲きました。 雪もふりましたし、よくわからん 日々が続いています。 朝、桜を見る機会がありました。 朝日があたった桜はも…

2023-4-12-1 #204

たまらなく かっこいいぜ 音響く 抑えた曲調 渋めに決まる note 音楽シリ-ズ、今回はMARCUS MILLARの アルバム”FREE”です。 これが、なんともかっこいい。 たまらないくらい、カッコいい。 一度、聞いてみてほしいです。 それから、一週間ぶりの更新ですが …

2023-4-5-2 #203

桜花 蕾ふくらみ 三分咲き 早き開花に とまどう心 note 今年は、桜が早そうです。 例年より一週間から10日ほど早い 気がします。 その分、長く楽しめればいいんです けどね。 毎年のように、待ちわびた節が 早々と来たことに どうしていいのか、困惑している…

2023-4-5-1 #202

春の空 霞んだように 淡き色 ほんのり日差し 残雪溶かし note 平地でも建物の影なんかには、まだ雪が 少し残っています。 山肌にもまだバッチリ残っています。 既に空は春ですが、空と残雪の アンマッチ感は、この時期独特です。 その間を取り持っているのが…

2023-4-4-1 #201

水仙が つぼみをつけた 春の朝 やわらか日射し 陽だまりつくり note 庭で一輪、水仙をみつけました。 早いですね、どんどん春が進んでいきます。 日射しもやわらかくなって 山の雪もいずれは、溶けて。 私の体も、春を感じているようで 随分、スム-ズに柔ら…

2023-3-30-4 #198・199・200

美しい 自然背景 物語 感情のまま きれいに仕上げ 背景が 美しすぎて 人負ける 現実感が うすまっている 大自然 人のはかなさ せつな的 人の一生 自然のいとなみ note 映画シリ-ズ、お題は ”君がくれた物語” あまり詳しく書きませんが 事故にあった彼女が意…

2023-3-30-3 #197

春の朝 空に響くは 鳥の声 心も春に 衣をぬぎて note なんとなく、前半と後半のつながりが 無いと思うかもしれませんが そんなことないです。 鳥の声が、空に響き渡るおは 春になったからです。 雪のせいでしょうか、冬は鳥の声 も響きません。 それに、鳥の…

2023-3-30-2 #196

春先の 色彩淡き 空の色 あかねも淡く ため息もれる note 春先だけなんですよね、 こんな空を見れるのは。 なんていうのかな、淡色で透明感が あって、暖かそうな感じですかね。 春本番に入ると、色の淡さが少なく なりますし夏はもっとくっきりします。 秋…

2023-3-30-1 #195

人の波 飲み込まれては もまれてる 人に迷って 路頭に迷う note 1月頃に詠んだ歌です。 あまり、出来がよくなかったのですが 世界観が完結しているので 修正もできずにいました。 ただ、なんとなく昔の自分を 思い出したので、upに踏み切り ました。 田舎…

2023-3-29-4 #191・192・193・194

ゆらいでる 心がずっと ゆらいでる 無くした記憶 自分の気持ち ゆれている 気持ちがそっと ゆれている 本当の私 どこで落とした ふるえてる 肩が小刻み ふるえてる 私は何を 失ったのか とりもどす 記憶なくても 必ずに あの時気持ち この胸の中 note 映画シ…

2023-3-29-3 #190

人恋し 雑踏消えた 夜の駅 あれほど避けた 人混みなのに note 日々シリ-ズ。テーマは、都会。 これも 1月頃に詠んでみた歌です。 前に詠った歌を、見返していたら 出てきた歌のひとつです。 もう少し、手を加えたかったけど まあ、完結した世界観なので そ…

2023-3-29-2 #189

クロッカス 土の合間に 顔出して ほころぶ合図 待ちわびている note 庭にね、クロッカスが蕾をつけたんです。 ひょこっと顔をだしてね。 それで、この歌を詠ってみた。 これが、一昨日の朝。 それがね、今日見たら咲いてるんですよ すでにね。 最近、温かく…