神を待つ そんな目的 だったのか
巨大聖塔 謎が深まる
note
古代遺跡シリ-ズ。テ-マは、ウルのジックラト
メソポタミア文明の遺跡です。
ユーフラテス川にはさまれた地域の古代文明
です。ウルのジックラトは、紀元前2100年頃
建造されたものとされています。
なんで、こんなに大きな聖塔が必要だったのか
不思議でなりませんね。
ジックラトの最上部には、月神ナンナを祀る
神殿があったそうです。
月神ナンナは、大地と大気の神。豊穣の神の
側面もあったそうです。
我々もですが、高いところは偉い人みたいな
感覚ありますよねえ。神様ならなおさら。
その感覚が世界中、どの時代でもあるのは
不思議ですよね。その感覚がどこからきたのか
は別としても、それでも大きいんですよね。
なにも、そこまでしなくてもと思うほど
なんです。
一番下で、縦横62.5m×43m 高さは16.7m
こんな大きさのものを、レンガで作っている
のですよ。ざっくり、テニスコート12面弱の
大きさにマンション5階くらいの高さ。
ちょっと、引きますよねえ。
でも、あるから仕方ない。
何の為?謎ですよねえ。