白拍子 静かに舞うは 九郎前
二人の恋路 運命の道
note
静御前がテーマとなります。
ですよね。
静御前も、源の兄弟に出会わなければ
その後の人生も変わっていた
でしょうにねえ。
舞を踊り、義経恋しと詠って
頼朝が激怒したと伝わっています。
肚の座った女性ですよね。
吾妻鏡にしか記載がないことから
創作ではないかと言われていますが
居てほしいですよね。
流行った歌舞、またはその芸人の事
を指すのだそうです。
今で言えば、歌って踊れる歌手で
しょうか。
遡れば、原点は巫女舞にあると
言われているようです。
神事からきたものですね。
神前や貴族の前で踊っていたので
しょう。義経との接点もそこだった
と思われますね。
わりとドロドロ路線の頼朝に
対して義経は、ドラマティックな
悲劇のヒーロ-路線。
大陸に渡ってチンギス・ハーン
になったなんて伝説もでる
くらいだし、判官ひいきなんて
言葉もある。本当かどうかは
分かりませんが、脚色の臭いは
しますよねえ。