空松デイリーざれ言帖

気ままに、詩や歌を綴っています。楽しんでくれたら嬉しいです。

2023-4-12-14 #217

 寒いねと 四月の半ば 雪が降る 

      咲いた桜も 冷えて縮じ込み

 

 note

 これも、雪が降った日に詠んでみました。

 なんか、こんな日の桜は

 寒そうとか、可哀そうとか

 そんな言葉しか出てこないんですよね

 不思議な花ですよねえ。

2023-4-12-13 #216

 桜見て 冷えた体に 露天風呂 

        桜花びら 水面に浮いて

  

 note

 温泉に行ってきました。

 露天風呂にも桜の花びらが吹き込んで

 浮いてました。

 もう、桜一杯 花いっぱい。

 おなか一杯です。

 まあ、心惹かれますけどね。

 

2023-4-12-12 #215

 花見にて 冷えた体で カフェに寄る 

        はちみつカリン 一息ついて

 

 note

 この歌の日は、写真の日とは違って

 曇りの日だったんです。

 けっこう寒くて、体が冷えました。

 途中で、カフェに入って

 はちみつカリンをホットで注文。

 あったかくて、ほっとしたやら

 一息ついたやら。

 まだ、山肌に雪が残っているんですよね。

 翌日には、雪も降ったし。

 なんでこんなに早く桜さいたのか。

 例年より10日以上早いんですよ。

 不思議ですよねえ。

 

 

2023-4-12-11 #214

 おわりです 今でも心 うずいてる 

      散った桜と あなたのことば

 

 note

 この桜もそのうち散るんだよなあ

 なんて思っていたら

 こんな歌が出てきました。

 桜の散り際と恋の終わりみたいなのは

 なんでこんなに、相性がいいのか

 不思議ですよねえ。

 

2023-4-12-10 #213

 桜時 腹一杯に 花を見る 

       これでしばらく 胸桜色

 

 note

 もう一杯だと思う時もあるんです

 けどね、しばらく胸は桜色だって

 その時は思うんです。

 でも、しばらくするとまた桜を

 撮りたくなっちゃう。

 なんなんですかね。

 病気なんですかねえ。 

2023-4-12-9 #212

 曇り空 満開桜 おしみつつ 

      それでも見ほれ 季節を愛しむ

 

 note

 曇り空に桜。

 映えないんですよねえ。

 青空じゃないと。

 それでも桜は、きれいなんです。

 この一時を愛しむ

 日本人的感覚なんですかねえ。

 

 

2023-4-12-8 #211

 桜咲く 見頃の花に 我忘れ 

      カメラと自分 桜に見ほれ

 

 note

 桜を撮っていると、色々忘れるんです

 よねえ。自分でもあきれるくらい。

 どう撮ろうか、そんな事を考えていると

 時間を忘れてしまうんです。

 なんでなんですかね。